日本共産党摂津市議会議員団

[2018.9.14] -[議会報告]

市会速報No.185号（2018.9.13）を発行しましたーー第3回定例会

ダウンロードはこちらから　☞ 市会速報185号

大阪北部地震に続く台風21号
市民生活に心寄せて災害対応に全力を

　第3回定例会の初日の午後、大型の台風21号が近畿地方を直撃し、市内でも大きな被害がでました。「屋根や外壁の損傷」「停電」「 断水」など、大阪北部地震による傷跡が残るなか、さらなる被害が広がっています。今議会で議論している大阪北部地震の被害に対する支援策を今回の台風被害も対象にして、復旧、再建に力を尽くすことが求められます。

「台風21号の被害に対する緊急要望」ダウンロードはこちらから　☞ 台風21号に関する緊急要望書（2019.9.6）

　日本共産党議員団は、9月6日、市長に対して「台風21号の被害に対する緊急要望書」を提出しました。

一般質問は9月21日、25日。

　安藤かおる議員と増永わき議員が質問にたちます。

2017年度一般会計決算　40年連続黒字、主要基金残高138億円
　国民健康保険特別会計　５億４千万円
　介護保険特別会計　　　３億７千万円

国民健康保険財政調整基金の設置条例案に反対

　摂津市国民県保健特別会計は、かつての累積赤字を解消しさらに黒字を計上しています。本来ならば、国保料を値下げしてもいいのに、今後６年間、値上げをおこない貯金をするというのです。しかも、その貯金は、一定の条件以外は、摂津市の裁量で取り崩すことはできません。
　国保料を値上げして黒字を計上したならば、 高すぎる国保料の市民負担軽減にこそ活用すべきです。