[2021.3.30] -[議会報告]
3月29日本会議最終日、議案の採決が行われ、日本共産党議員団は一般会計、水道事業会計、下水道事業会計、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療保険特別会計の当初予算案や介護保険料値上げなど5条例案に反対しました。
採決に先立ち、野口博議員が議員団を代表して反対討論を行いました。
2021年度一般会計予算など11議案に対する反対討論(討論全文)
[2021.3.27] -[議会報告]
党議員団は、3つの意見書案を提出し摂津市議会として採択を求めました。
摂津市議会の内規で意見書採択は、議会各会派中3会派が共同提案者になり本会議に提案すること、また反対は1会派以内であることが必要です。
3月25日の議会運営委員会協議会で、弘豊議員が提案説明を行い各会派に賛同を求めましたが、残念ながら自民公明など反対が2会派となり、本会議上程にいたりませんでした。
日本共産党議員団が提出していた意見書は次の3件(クリックすると意見書文案がひらきます)
- 大阪府民の医療を守る意見書(案)
- 後期高齢者の医療費窓口負担の引き上げを行わないことを求める意見書 (案)
- コロナ禍における東京五輪の開催について再検討を求める意見書 (案)
[2021.3.19] -[議会報告]
3月11日から、委員会ごとに議案審査が行われています。審議採用の一部を市会速報219号で紹介しています。
また、総務建設常任委員協議会において、新年度中に国と共同で整備検討を行う河川防災ステーションの整備検討の予定地について報告がありました。
[2021.3.9] -[議会報告]
3月8日、本会議2日目。
増永議員が、日本共産党議員団を代表して、市長および教育長等に2021年度当初予算案、市長の市政運営方針に対する質問を行いました。
代表質問時間は、各会派 に「25分+(5分×会派所属議員数)」に配分され、日本共産党は45分です。
質問内容は、⇨ 2021年日本共産党代表質問大要
[2021.3.5] -[議会報告]
党議員団が提出した意見書案は次の3件です。
これらの意見書案は3月25日に開かれる議会運営委員会(弘議員)にて協議を行い、共同提案者3会派以上かつ反対1会派以内であれば、本会議に上程し市議会として採択することになります。
当初予算案と市長の市政運営の基本方針に対する代表質問は、
増永わき議員が行います。質問項目は以下のとおりです。なお、日程は3月8日、質問順位は2番ですので、午前11時頃から始まり昼食を挟み午後に続く時間帯となる見込みです。
- コロナ禍における市民生活の現状認識と地方自治体の役割について
① 新型コロナ対策の今後の方向と追加支援策について
② 本市の財政状況の認識について
③ 自治体として果たすべき役割について
- くらしと営業を守るまちづくりについて
① 中小企業支援について
② いのちと健康を守る国民健康保険について
③ 高齢者・障害者支援について
④ 権利としての生活保護と貧困の問題について
⑤ 上下水道料金について
- 子育て支援と教育の充実について
① コロナ禍での子どもの貧困について
② 保育・学童保育における公的役割について
③ 少人数学級の拡大について
④ 児童数の増減と学校規模の課題について
⑤ 全員喫食の中学校給食実現に向けた課題について
- 市民の安全を守り環境を大切にするまちづくりについて
① 市民の安全を守る災害・防災対策について
② 環境破壊を止め自然との共生を目指す取り組みについて
- 市民とともにつくる市民主体のまちづくりについて
① JR千里丘駅西地区再開発事業について
② 阪急連続立体交差事業について
③ 鳥飼まちづくりグランドデザイン・河川防災ステーションについて
④ コミュニティ施設基本構想について
- 憲法・平和・人権を大切にするまちづくりについて
① 人間らしく生きられるジェンダー平等の社会を目指す取り組みについて
② 平和を守り広げる自治体の取り組みについて
③ 憲法が保障するプライバシー権を守る自治体の在り方について
④ 市民に奉仕する公務員としての誇りを感じ、いきいきと仕事ができる職員体制について
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