こんにちは。摂津市会議員団です。
[2022.3.10] -[議会報告]
意見書案3件を提出（PFOA対策、保健所と医療体制強化、カジノ反対）ーー2022年第１回定例会
日本共産党議員団は、以下の通り、国、大阪府に対する意見書3件を提出しました。それぞれ文字をクリックしていただくと意見書文案をご覧いただけます。
3月25日の 議会運営委員会協議会にて、増永議員が主旨説明をおこないます。
[2022.3.9] -[議会報告]
ひろ豊議員が代表質問ーー2022年第１回定例会
2022年度の予算や事業をきめる第１回定例会が始まりました。
3月7日、日本共産党議員団を代表し、ひろ豊議員が「令和４年度市政運営の基本方針」、主要事業、予算案などに対し、代表質問を行いました。
質問 項目は以下の通りです。（質問大要はこちらからご覧ください → 2022年日本共産党代表質問（ひろ豊議員））
なお、質疑と答弁は、摂津市議会ホームページより視聴いただけます。→ 摂津市議会録画映像
１．コロナ禍における市民生活の現状認識と地方自治体の役割について
（１）２０２２年度政府予算案について
（２）新型コロナ対策に対する大阪府の取り組みについて
（３）本市の財政状況について
（４）新型コロナ対策の今後の方向と市の独自支援策について
（５）市職員の体制強化とケア労働従事者への処遇改善ついて
２．くらしと営業を守るまちづくりについて
（１）中小企業支援について
（２）国民健康保険について
（３）高齢者・障害者支援について
（４）生活困窮者への支援について
（５）上下水道料金ついて
３．子育て支援と教育の充実について
（１）コロナ禍での子どもの貧困について
（２）保育・学童保育における公的役割について
（３）少人数学級の拡大について
（４）児童数の増減と学校規模の課題について
（５）全員喫食の中学校給食実現に向けた課題について
４．市民の安全を守り環境を大切にするまちづくりについて
（１）市民の安全を守る災害・防災対策について
（２）地球温暖化の取り組みについて
（３）発がん性等が指摘される有機フッ素化合物（ＰＦＯＡ）について
５．市民とともにつくる市民主体のまちづくりについて
（１）ＪＲ千里丘駅西地区再開発事業について
（２）阪急京都線連続立体交差事業について
（３）鳥飼まちづくりについて
（４）市内公共交通の充実について
（５）魅力ある公園づくりについて
６．憲法・平和・人権を大切にするまちづくりについて
（１）ジェンダー平等の社会を目指す取り組みについて
（２）行政のデジタル化とマイナンバーについて
（３）市民とともに平和を守る取り組みについて
（４）児童虐待防止の課題と今後の取り組みについて
[2022.3.7] -[議会報告]
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻を強く非難する決議を全会一致で採択
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対し、摂津市議会として強く非難し、攻撃停止と軍の撤収を求める決議を全員賛成で採択しました。
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻を強く非難する決議の件
上記の議案を摂津市議会会議規則第１４条第１項の規定により、次のとおり提出する。
令和４年３月７日提出
提 出 者
摂津市議会議員 村 上 英 明
香 川 良 平
増 永 和 起
西 谷 知 美
光 好 博 幸
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻を強く非難する決議
令和４年２月２４日、ロシアはウクライナへの軍事侵攻を開始した。
このようなロシアの行動は、明らかにウクライナの主権及び領土の一体性を侵害しており、武力の行使を禁ずる国際法の深刻な違反と共に、国際の平和及び安全を維持するとした国連憲章の重大な違反である。
いかなる理由があろうとも、武力による一方的な軍事侵攻は断じて認められない。 この度の軍事侵攻によって、罪もない子どもを含む多くの市民が犠牲となり、未来ある若きロシア兵も多く死傷している。また、ロシアは世界で最も強力な核保有国の一つであることを強調しており、その使用も示唆しているが、摂津市は非核平和宣言都市を掲げ、国内外の平和を愛する人たちと共に非核・平和を訴え、この地球から核兵器をなくし、人間として共に生きる喜びあふれる社会の実現に積極的に取り組んでおり、安全保障の観点からも決して許すことはできない。
摂津市議会はロシアに対し、国際法を遵守し、即時の攻撃停止と軍の撤収を行い、対話による平和的解決を強く求める。
以上、決議する。
令和４年３月７日
摂 津 市 議 会