こんにちは。摂津市会議員団です。
[2023.12.21] -[議会報告]
パレスチナ自治区ガザへの攻撃中止と即時停戦を働きかける外交努力を求める意見書を採択ーー2023年第４回定例会
12月20日本会議最終日において、１件の日本共産党提案意見書など４件の意見書を採択しました。なお、意見書の採択条件は、議会運営委員協議会で３会派以上が提案者になり反対会派が１会派以内。
【日本共産党が提案し採択された意見書】
- オスプレイ墜落事故に関する意見書 (案）・・・自民、公明の反対
- 性同一性障害特例法の改正を求める意見書 （案）・・・維新が反対、その他は提案者にならず（採択には３会派以上が提案者になる必要あり）
- 非正規ワーカー待遇改善法の制定を求める意見書（案）・・・維新は賛成、その他は提案者にならず（採択には３会派以上が提案者になる必要あり）
[2023.12.10] -[議会報告]
議員団News 第73号発行、全戸配布へ
9月議会、2022年度決算審査の論戦をお知らせします。
1面はPFOA汚染問題、2面は決算審査の中から財政、国民健康保険、学童保育、鳥飼地域の学校統合計画の論戦を掲載しています。
市内各戸に配布していますが、一部マンションなど配布できない場所もあります。ご希望の方はご連絡いただければお届けします。
また、こちらからPDFファイルにてダウンロードできます→摂津市会議員団ニュース報告73号
[2023.12.7] -[議会報告]
市会速報No.240号発行ーー2023年第4回定例会
摂津市の12月議会「第４回定例会」が４日から始まりました。冒頭に、閉会中審査で委員会に付託されていた「２０２２年度の決算認定」に関わって討論が交わされ、日本共産党からはひろ議員が反対討論を行い、『コロナ禍や物価高騰の下で市民生活を守る市政運営がなされてきたのか』といった角度から、昨年度の各会計や事業の問題点などを指摘しました。
また、今回出されている補正予算案のうち、国が実施する「非課税世帯への７万円の給付金」については、初日の本会議で即決され年内の支給をめざして準備に入ります。その他の、「物価高騰対策支援金（医療・福祉関係の事業所対象）」や「セッピイ割引券（追加で実施）」「指定管理者指定の件」等は委員会で審議し、20日の本会議で採決される見通しです。引き続き、寄せられた声を一般質問や意見書決議に反映させるべく奮闘します。
19日・20日の本会議一般質問には今回、増永わき、安藤かおる、ひろ豊の３名が左記の項目で質問通告を行いました。（野口ひろし議員は監査委員のため本会議質問は無し） こちらからPDFファイルでご覧いただけます→市会速報240号
[2023.12.4] -[議会報告]
2022年度一般会計、国民健康保険特別会計など４会計決算認定に反対ーー2023年第４回定例会
12月4日、第４回定例会本会議初日、日本共産党議員団は閉会中に各委員会ごとに審査してきた各会計の2022年度決算審査において、一般会計、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計の決算認定に反対しました。
採決に先立ち行われた討論で、ひろ議員が議員団を代表して反対理由や意見を次の項目に整理して述べました。
- はじめに 内外情勢と日本共産党の立場
- 自治体としての基本的な問題について
- 暮らしと営業守る市政について
- 子育てと教育について
- まちづくりについて
- 市民の安全と環境を守る市の役割について
- 最後に 赤字決算を招いた事務処理上のミスについて
2024年度予算要望書
12月4日、森山市長と箸尾谷教育長と面談し、来年度(2024年度）予算編成と当面の施策に関する要望書を提出しました。 要望書は、５項目の重点項目（①物価高騰対策、②子どもの貧困対策、③PFOA汚染対策、④鳥飼まちづくりグランドデザイン、⑤防災対策）と１５６項目の要望を挙げました。 市民運動と連携しながら予算議会の論戦を通じて実現に力を尽くします。
