[2024.4.4] -[議会報告]
市民負担増の新年度予算案が賛成多数で可決/
国保料・介護保険料・学童保育料の値上げ中止・延期、くらし・事業者支援の強化などを求め9議案に反対
こちらからPDFファイルをダウンロードできます→市会速報246号
[2024.4.4] -[議会報告]
3月27日本会議最終日に4件の意見書が全員賛成で採択されました。
日本共産党が今議会に提案していた6件の意見書案のうち
・政治資金パーティー収入を巡る裏金事件の全容の徹底解明を求める意見書
・障害者相談支援事業委託費の消費税を非課税にすることを求める意見書
の2件が採択されました。
その他、日本共産党も賛成し採択された意見書は
・保育士の配置基準及び処遇改善を求める意見書
・若者のオーバードーズ(薬物の過剰摂取)防止対策の強化を求める意見書
[2024.4.3] -[議会報告]
新予算を決める第1回定例会において、日本共産党議員団は代表質問や委員会審議を通じ一貫して物価高騰のもと実施される国保料、介護保険料、学童保育料の値上げを批判し、市民の暮らしと中小事業者の営業を守る市政への転換を主張しました。
3月27日の本会議最終日には、委員会付託されていた33件の議案および意見書など5件の議会議案の採決が行われ、いずれも可決となりましたが、令和6年度一般会計予算は1票差、令和5年度一般会計補正予算、摂津市立学校条例(鳥飼小・鳥飼東小統廃合)は可否同数となるなど、今後の市政運営方針に対する評価が割れる結果となりました。
日本共産党議員団は、採決を前に増永議員が代表して討論を行い、令和6年度一般会計予算など9議案に反対をしました。
反対討論の大要はこちらからご覧ください →2024年第1回定例会反対討論
【日本共産党が反対した9議案】