[2024.4.3] -[議会報告]
新予算を決める第1回定例会において、日本共産党議員団は代表質問や委員会審議を通じ一貫して物価高騰のもと実施される国保料、介護保険料、学童保育料の値上げを批判し、市民の暮らしと中小事業者の営業を守る市政への転換を主張しました。
3月27日の本会議最終日には、委員会付託されていた33件の議案および意見書など5件の議会議案の採決が行われ、いずれも可決となりましたが、令和6年度一般会計予算は1票差、令和5年度一般会計補正予算、摂津市立学校条例(鳥飼小・鳥飼東小統廃合)は可否同数となるなど、今後の市政運営方針に対する評価が割れる結果となりました。
日本共産党議員団は、採決を前に増永議員が代表して討論を行い、令和6年度一般会計予算など9議案に反対をしました。
反対討論の大要はこちらからご覧ください →2024年第1回定例会反対討論
【日本共産党が反対した9議案】