こんにちは。摂津市会議員団です。

[2008.9.26] -[議会報告議員団紹介]

ひろ豊 無投票当選で市議会第1党に(2008市会議員補欠選挙)

 任期満了による市長選挙と市議補欠選挙(定数2)が9月7日告示、14日投票で行われ、市議補欠選挙では、ひろ豊(34歳)が無投票当選となりました。これで日本共産党の議席は、定数23のうち6議席となり、日本共産党単独で議会を召集できる議会召集権を獲得、議会第1党へ前進しました。 左から、野口博、安藤かおる、ひろ豊、山崎雅数、川口純子、山本靖一(新控え室にて

 議会召集権をもつ自治体は、大阪で4つ目、全国では15自治体となります。
 議員が6人になったことで、2つの常任委員会、議会運営委員会、駅前等再開発特別委員会に複数の委員を送ることができるようになりました。
 また、代表質問で5分、一般質問で10分、質問時間が長くなります。今まで以上に、「市民が主人公」の立場で市政をチェックし市民の皆さんの声を市政にいかしてがんばります。

 市長選挙は、日本共産党が推薦した「摂津明るい民主府市政をつくる会」幹事で前日本共産党市議の山下信行氏(63歳)が、現職との一騎打ちの選挙で7,217票を獲得しましたが及びませんでした。
 しかし、山下氏への得票は、日本共産党への得票(2007年参院選比例)の1.5倍、また得票率33.88%は、摂津市長選挙のなかで最高得票率です。これは、32.52%という市長選最低の投票率とあわせ、市民負担を20億円(2005~2008年)も増やす一方で、今後、南千里丘・吹田操車場跡地の2つの大型開発に60億円もつぎ込もうとしている現市政に対する市民の厳しい評価を示しているのではないでしょうか。

 日本共産党議員団は、選挙期間中に寄せられた市民のみなさんの期待にお応えできるよう、6人の新しい議員団、力を合わせてがんばります。