[2020.5.21] -[議会報告]
21日に開かれた臨時議会で、新型コロナ対策を盛り込んだ一般会計補正予算などを審議し全員賛成で可決しました。
日本共産党議員団は、すでに郵送がはじまっている国の特別定額給付金(1人10万円)、児童手当受給の子育て世代への臨時特別給付金(1万円)、大阪府が市町村の協力を得て実施している休業要請支援金(中小企業上限100万円、個人事業者上限50万円)を実施する補正予算第2号(専決処分)と、摂津市独自支援第2弾として実施予定の新型コロナウィルス感染症対策従事者応援給付金を支給する補正予算第3号について、野口議員、ひろ議員が質問。
野口議員が賛成討論を行い賛成しました。☞ 議案36号に対する賛成討論大要
新型コロナウィルス感染症対策従事者応援給付金は、緊急事態宣言期間位置いても感染リスクが高い職場で市民生活を支え続ける医療や介護・福祉サービスに従事する職員に対し、感謝激励することを目的として応援給付金を1人1万円を支給するものです。合わせて対象1人につきマスクを2枚配布します。
対象は、緊急事態宣言期間(令和2年4月7日〜期間終了日)中に、市内の民間の医療機関等、介護保険・障害児者福祉サービス事業所、保育園等で従事した職員で、職種、雇用形態、勤務日数・時間は問いません。摂津市の指定管理事業者や委託事業者も対象となります。
病院、診療所、調剤薬局などの医療機関、居宅介護、入所介護、障害児者福祉サービス事業者、保育園、幼稚園、認定こども園、学童保育(民間委託)で期間中に勤務実績があれば対象となります。
支給は摂津市から各機関を通して職員に振り込まれる予定です。