[2010.12.22] -[議会報告]
12月20日、日本共産党市会議員団は市民のみなさんや各種団体から寄せられた市政に対する要望を160項目にまとめ、市長と教育長宛に要望書を提出しました。
提出に際して、市長をはじめ教育長ら市幹部と懇談し、理事者からは、2011年度予算編成に関わる収支の見通しや重点施策などの方向性が示されました。
議員団としては、
①大阪府政との関係(福祉や医療削減の動き、全国と比較しても深刻な実態についてきちんと把握すること)
②公共料金について(市民の平均所得は減少し、府内でも低い方。値上げは止めよ)
③きめ細やかな市民サービス、くらしの制度の充実。
④雇用と中小企業を応援する市としての取り組み強化。
⑤商店街の活性化や安心して移動できる道路交通の整備など街づくりの問題。
⑥子ども達の教育環境の改善や就学援助制度の堅持などを求めました。