2014年第1回定例会最終日の議案採決。
日本共産党議員団は、一般会計予算案など8件の議案、2件の意見書案に反対し、その他29件の議案等に賛成しました。
採決に先立ち、反対討論にたった山崎議員は、
「市民の所得が落ち込む中、安倍政権の消費税増税や社会保障の改悪などの暴走政治から市民のくらしを守る予算になっているのか」と国保料、上下水道料金、学校給食費の値上げなど市民負担増を批判するとともに、「市民のくらしを守る地方公共団体の役割を果たす立場で国や大阪府の悪政に対決することを求めました。
反対討論の大要はこちらから☞2014年第1回反対討論
[2014.3.31] -[議会報告]
2014年第1回定例会本会議最終日、日本共産党が提出した「過労死防止基本法の制定を求める意見書」が、全会一致で可決されました。
本意見書の採択にあたり、「過労死防止基本法制定実行委員会」の担当者である勝俣彰仁弁護士が、我が党の山崎雅数議員、増永和起議員とともに各会派控え室に直接、趣旨説明にまわられました。
意見書は、国に対して以下の内容の法律を1日も早く制定することを求めています。
なお、日本共産党議員団が提出していた以下3件の意見書案(クッリクすると文案が開きます)は、2会派の反対もしくは賛成会派不足により本会議に上程することができませんでした。
[2014.3.6] -[議会報告]
2014年第1期定例会本会議で、野口ひろし議員団長が代表質問を行いました。
財政力指数が府内トップ。
東洋経済新報社の全国住み良さランキングでも府内トップクラス。
一方で市民の所得の落ち込みは深刻、4月からの消費税増税に市民生活は危機的状況に陥ります。
小さくてもキラリと光る摂津市へ!
こども医療費助成制度の小学校6年生までの拡大、妊婦検診助成の2倍化、学校施設の耐震化促進、核廃絶や平和都市としての取組みなど良いことは率直に評価しながら、いまでも高い国民健康保険料の値上げを批判、市民生活を支える自治体の役割をトコトン果たす努力を求めました。
代表質問大要はこちらから☞2014年第1回代表質問大要
[2014.3.2] -[議会報告]
第1回定例会
野口ひろし議員団長が3月5日に代表質問を行います。
代表質問の項目は、
安倍政権の暴走にモノ申す!
4つの意見書案を提出
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