こんにちは。摂津市会議員団です。

[2025.3.27] -[議会報告]

市会速報No259–2025年第1回定例会

 2025年第1回定例会が終了しました

日本共産党 摂津市会速報No259を発行しました。

増永議員が行った代表質問の質疑応答、野口議員が行った一般会計予算など5議案に対する反対討論の概要を掲載しました。

 

[2025.3.25] -[議会報告]

高額療養費制度の負担引上げ見直し、インボイス制度廃止、国連女性差別撤廃委員会への拠出金停止の撤回の意見書案は議会上程ならずーー2025年第1回定例会

3月24日に開かれた議会運営委員会協議会において、意見書採択の協議が行われました。

日本共産党が議会運営委員会に提出していた

  • 高額療養費費制度の負担引上げの見直しを求める意見書案
  • インボイス制度の廃止を求める意見書案
  • 国連女性差別撤廃委員会への拠出金停止の撤回を求める意見書案
は、残念ながら賛同を得られず、議会上程することができませんでした。

 

本議会で採択された意見書は次の2件。日本共産党も提案者となり賛成しました。

[2025.3.23] -[政策・活動議会報告]

令和7年度一般会計予算案など5議案に反対ーー2025年第1回定例会

3月26日本会議最終日、議案の採決が行われました。

日本共産党議員団は以下5議案に反対しました。

  • 令和7年度一般会計予算
  • 令和7年度国民健康保険特別会計予算
  • 令和7年度介護保険特別会計予算
  • 令和7年度後期高齢者医療特別会計予算
  • 乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する条例制定(子ども誰でも通園制度)
採決の前に、野口博議員が議員団を代表して反対討論を行いました。
<討論骨子>
 1.地方自治体としての基本問題
   (1)財政運営と市民のくらし
   (2)次期行政経営戦略策定など諸計画における住民参加
   (3)職員体制
   (4)ジェンダー平等、LGBTQ+への理解を根付かせる取組
   (5)戦後80年の平和の取組
 2.いのち・暮らし、営業に関わる施策
   (1)国民健康保険料
   (2)高齢者にやさしい環境づくり
   (3)中小企業支援
 3.子どもと教育に関する取組
   (1)学校給食費の値上げ
   (2)中学校における全員給食
   (3)万博遠足
 4.まちづくりと環境に関する取組
   (1)PFOA汚染問題
   (2)防災施策
 5.こども誰でも通園制度
 
<討論全文> →  2025年第1回定例会反対討論

[2025.3.5] -[議会報告]

増永議員が代表質問ーー2025年第1回定例会

3月4日、増永わき議員が以下の項目で代表質問を行いました。

1. 物価高騰からくらし、営業を守り、市民とともに進める市政運営について

 (1)引き続く物価高騰が市民生活等へ与える影響について

 (2)摂津市の財政運営と市民負担の軽減について

 (3)市民とともにつくる「つながりのまち」について

 (4)次期摂津市行政経営戦略の改定について

2.子育て・教育環境の充実について

 (1)学校給食の無償化、中学校における全員給食について

 (2)中学校での35人以下学級の実現と教職員の体制について

 (3)学校行事としての万博遠足について

 (4)「こども誰でも通園制度」と待機児童対策について

 (5)子どもの貧困対策について

3 .いのち・くらしを守る制度について

 (1)国民健康保険について

 (2)高齢者にやさしい環境づくりについて

 (3)権利としての生活保護について

 (4)生活に欠かせない水道の料金について

4 .住民参加、安心のまちづくりについて

 (1)地域防災力の向上について

 (2)摂津市地域公共交通計画の具体化に向けた取組について

 (3)鳥飼まちづくりグランドデザインについて

    1、グランドデザインの到達点と課題認識、今後の取組について

    2、防災ステーション、高台のまちづくりについて

    3、鳥飼・鳥飼東小学校統合に向けた当事者参加の取組について

 (4)誰もが安心して利用できる公園のあり方について

 (5)上下水道管の安全性と更新計画について

5 .PFOA汚染問題について

6. 人権・平和を大切にするまちづくりについて

 (1)女性の人権を守り、誰もが自分らしく生きられる市の取組について

 (2)戦後80年にふさわしい非核・平和の取組について

*代表質問大要はこちら→2025年日本共産党代表質問 (1回目)