10月7日、摂津市会議員団5名全員で、9月の市長選挙後、4選を果たした森山市長が自治会長等へ郵送にて配布していた「礼状」について、選挙後の挨拶行為の制限を定めた公職選挙法第178条に抵触するものであること、市長公室秘書課名で郵送され公金が使われていることを指摘し、説明と市民からみて「納得できる」対応を求める申し入れを行いました。
市長は、議員団が事前に請求していた配布先と公金支出額の資料を示すとともに、「法には抵触しないのではないか」「これまでも行ってきた」と答えました。
(送付先)
自治会長(地区振興委員のみ) 108件
各種団体役職者 54件
大阪府 6件
国会、府会議員 59件
市長会関係 3件
府内市町村長 42件
計 272件 *公金支出額は 20,202円
議員団は、10月19日から始まる第3回定例会などを通して、ひきつづき、市長の姿勢をただしていきます。