こんにちは。摂津市会議員団です。

[2016.12.5] -[政策・活動新着情報議会報告]

2015年度一般会計など4会計の決算認定に反対ーー第4回定例会

 12月5日第4回定例会初日、議会休会中に委員会ごとに審査されてきた各会計の昨年度決算認定について採決が行われました。

 日本共産党議員団は、認定第1号一般会計決算認定、認定第3号国民健康保険特別会計決算認定、認定第7号介護保険特別会計決算認定、認定8号後期高齢者医療特別会計決算認定に反対、増永わき議員が日本共産党議員団を代表して討論を行いました。

 討論は、はじめに安部自公政権のもと、アベノミクスによる貧困と拡大の拡大、安保法制強行による「戦争する国づくり」の進行するなか、日本共産党の改革案をしめしつつ市民と野党共闘という新しい政治の流れが生まれていることを紹介。そのうえで、摂津市が地方自治体の本旨にもとづく取り組みを求め、以下、個別問題について論じました。

討論の内容はこちらからダウンロードできます☞2015年度決算に対しての反対討論

 

 第1に自治体の基本姿勢について

  1. 財政運営と中期財政見通し
  2. 第5次行革とくらし
  3. 総合計画の中間見直し・摂津版総合戦略・人口ビジョン
  4. 平和と人権政策
  5. 市税等の滞納整理

 第2に、暮らしと営業を守るまちづくりについて

  1. 国民健康保険料値上げと「府内統一化」の問題
  2. 介護保険
  3. 生活保護問題
  4. 中小企業支援
  5. 公共事業に携わる労働者の労務単価の問題

 第3に、まちづくりと市民生活の利便性向上について

  1. 吹田操車場跡地のまちづくり
  2. バスや道路の安全などの交通政策
  3. サービスコーナーの廃止と住民票等のコンビニ交付
  4. 別府コミュニティセンター

 第4に、子どもと教育について

  1. 保育所保育料の値上げ
  2. 待機児童対策と公的責任
  3. 市独自の学力定着度テスト
  4. 中学校給食