こんにちは。摂津市会議員団です。

[2016.3.25] -[新着情報議会報告]

市会速報No.163号発行/委員会審議、意見書案など

 

 

 
 3月4日、7日の代表質問に続き、9日から16日まで委員会の審議が続きました。

 アベノミクスの地方創生偏重、合理化優先の自治体予算のなかの予算審議です。子ども医療助成の中学校まで拡大、国保料据え置き、生活道路予算拡大など評価できる点もありますが、第5次行革による市民サービスの廃止・縮小、職員削減、民営化・民間委託などが進められています。

 しかし、こうした第5次行革は市民生活の実態と大きくかけはなれ矛盾が拡大しています。敬老祝い金削減条例と特別職・市議の報酬(期末手当)引き上げ条例が民生、総務両常任委員会の審議のなかでで批判をうけ異例の取り下げとなりました。

 市会速報No163号では、常任委員会での主な論点、日本共産党が提出した意見書案やこども医療費助成制度の入院時食事代補助復活を求める修正案などについて紹介しています。